ライフシントロピーに関する解説一覧です。

NLP

NLP

偉大なセラピストの模倣(モデリング)から誕生したNLP

nlp

NLPはNeuro-Linguistic Programmingの略称であり、日本語では神経言語プログラミングと呼ばれています。

純粋な心理学というよりは、インスピレーションと模倣、現場での実証から生まれた
芸術、職人芸的なアートの側面が含まれています。

リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーによって創始されましたが
彼らのユニークな点は、それまで個人の才能や資質に頼る部分が大きかった
カウンセリングの質の違いを生み出す
「何か」を、明確に構造化したことです。


構造化するにあたり、徹底的に優れたセラピストを模倣(モデリング)から開始し
そのあとに何が優れた質を作り出しているのかを抽出したのです。

例えば、バージニア・サティア、フレデリック・パールズの
クライエントに対する話し方、質問の仕方をとても巧みに模倣し、それらを体系化して
メタモデルという体系にまとめました。

同じくミルトン・エリクソンクライエントに使う言葉を、何度も自宅に通いながらモデリングすることで
ミルトンモデルが生まれています。

まず優れた本人の側で研究を手伝ったり、ワークショップに通ったりすることで丸ごと模倣する。
次にそこから体系だてていく、という方法でNLPは生まれたのです。

私たちは五感で感じたものに、言葉で輪郭を与え、ひとつの世界を作っている。

人は五感から入った情報を言葉として認識し(深層構造を含みます)、世界はこういうものだという輪郭を得ます。
そして次にその世界が、生き方を作っていくというのがNLPの考え方です。

この考え方のベースになっているのは言語学です。

言語学の生みの親とも言われているフェルディナン・ド・ソシュールによれば
先にこの世界に何かが存在し、それに呼び名がついているのではなく、
世界は本来、無境界であり、すべてが一続きになっているので何も存在しないと考えるのです。

そこに言葉によってはじめて境界線が与えられます。
境界線によって、世界を把握するための輪郭が生まれるのです。

至極かんたんに言い換えると、
自然界にある「折れた枝」は、誰かが「折れた枝」と名付けない限り
どこにも存在しないのです。

本来そこにあるのは、「折れた枝」ではなく
ただ「それ」です。
※「それ」も言葉ですけど、ほかに言いようがないので^^

このように
言葉によって意味を与えられる以前には、世界には何も存在せず
言葉による名付けによって、すべてが生まれる、という考え方が
フェルディナン・ド・ソシュール以降の言語学です。

ジョン・グリンダーは言語学者です。
ならば当然、この考え方をベースとしてNLPが成り立っていると考えて良いでしょう。

神経言語プログラミングという名称は
神経(五感)によって、言語化した世界があり、それが私たちの反応を決めている
という概念を表したものです。

NLPは「構造」という捉え方がポイント

ということは、どのような天才であっても、どのように問題を抱えた人でも
その人独自に言語化した世界があり、その中においてはみんな最善を
尽くしていると言えます。

天才的な行為にみえるものも、問題を引き起こす行為にみえるものも
構造的には同質だと言えます。

この場合の構造的、というのは数学的な意味です。

数学の式に含まれる文字や変数は「置き換え」が効くように、
人の意識も同じく構造である以上、要素の置き換えが効くと考えます。

もし今の構造に問題があるならば、より良い要素に置き換える事で変化を起こせます。

そして天才を、天才たらしめているのも構造です。
構造の秘密がわかれば、だれもが自分なりに置き換えて活用することができるのです。

つまりリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーは
ミルトン・エリクソン、バージニア・サティア、フレデリック・パールズを対象として構造を見いだしたのです。

本人達さえも気づいていない構造を、明らかにすることに成功したのがNLPです。

ミルトン・エリクソンはNLPについて次のように述べています。

「彼らは私が自分でやるよりもはるかにうまく、私のやり方を説明しています。
 私は自分のやり方を知っていますが、どのようにやっているかは、とても説明できません。」

バージニア・サティアもまた奇しくも同じようなコメントを寄せています。

「変化のプロセスについての知識は今、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーによって
 かなり高められている。
 彼らは、(何が起こっているか)を、(どのように起こっているか)に変える”要素”が何であるか)
 ということについて、その具体的要素を正確に説明することができるのである。」

私たちは先人の知恵を、NLPによって構造化されたものとして引き継げました。

くにさきとNLPとライフシントロピー

くにさき自身がおこなってきたチャネリングも、元はと言えば
自分がインスピレーションを得ているときのプロセスをNLPの基本にしたがい
モデリングすることで体系化できたのです。

体系化することで、構造がわかったので
人に教えることが出来ました。

そして現在おこなっている
ライフクエストセッションも同じく構造があります。

ハイヤーセルフと呼ばれる、真実の自分に向き合うためのプロセス、
インナーチャイルドと呼ばれる、隠された傷や欲望を活かすためのプロセス
その二つのプロセスが合流するのが統合、ライフシントロピーです。

ライフクエストセッションは無理なく人生の可能性を広げていく
非常に穏やかで安全な方法として生まれました。







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